助動詞+英文法

英文法の基本的な知識をまとめたものです。英語の基礎的な知識を確認したいときに参考にしてください。

【助動詞】助動詞は、その名の通り動詞の働きをたすける品詞です。
助動詞には次のようなものがあります。
can・・「?できる」可能を表す。否定文で表すと「?のはずがない」にもなります。
could・・canの過去形。「?できた」
must・・「?しなければならない」「?にちがいない」That must be a cat.(あれは猫にちがいない。)
may・・「?かもしれない」「?してもよい」You may eat ice cream.(アイスを食べてもよいです)
will・・「?だろう」未来を表す助動詞。He will return soon.(彼はもうじき戻ってくるだろう)
would・・willの過去形など。Would you tell me the way?(道を教えてくれませんか?)
do・・疑問文や否定文を作るときに使用する。動詞の前に置けばその動詞を強調する。
shall・・「?しましょうか」
should・・「?すべきだ」You should study more.(君はもっと勉強をすべきだ。)

【疑問文2】助動詞(can、may、must、willなど)がある文を疑問文に代えるときは、助動詞を主語の前に置きます。
Can you swim? あなたは泳げますか?
May I play a game? ゲームをしてもよいですか?

【否定文1】否定文の作り方。
be動詞(is、areなど)や助動詞(can、may、mustなど)のある文を否定文に代えるときは、動詞の後にnotやn’tをつけます。
特殊なケース。
willの否定形はwon’t
can not、can’tのほかにcannotのようにひとつの単語で表現できるものもあります。
He is not good at cooking. 彼は料理が得意ではない。
She cannot swim in the sea. 彼女は海で泳ぐことができない。
Aren’t you a student?あなたは学生ではないのですか?
No I am not.はい。学生ではないです。

【助動詞句】助動詞句は2語以上を組み合わせることで助動詞の働きをするもののこと。
「use to」「have to」「be able to」「be to」「ought to」などがあります。
「use to」以前と比べて?だった。
He used to eat Chinese noodles every day. 彼は以前は毎日ラーメンを食べていた。
「have to」?しなければならない。
I have to work every day. 私は毎日仕事をしなければならない。
「be able to/?することができる」「be to/?しなければならない」「ought to/?するべきだ」

【助動詞句「be able to」】「be able to」は「?しなければならない」を表す助動詞句で、「can」と同じです。他の助動詞と組み合わせて使うときには「be able to」を使用します。
He will be able to pass an examination. 彼は試験に合格できるでしょう。
He may be able to pass an examination. 彼は試験に合格できるかもしれない。

【助動詞句「have to」】「have to」は、「?しなければならない」を表す助動詞句です。
mustと同じ。過去形で表現する時は、「had to」を使用します。
I had to be in a house for a typhoon. 台風のため、家にいなければならなかった。
I had to study in the classroom. 教室で勉強をしなければならなかった。

【英単語の品詞】英語の単語の品詞は、次の10種類に分類されます。
(1)名詞・(2)動詞・(3)形容詞・(4)副詞・(5)代名詞・(6)冠詞・(7)前置詞・(8)接続詞・(9)助動詞・(10)間投詞

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